般若心経は宇宙論、哲学というイメージが強く、とっつきにくかった。
幸せに生きるための方法を、先輩(釈迦ではない)が後輩に話して聞かせている。
物事がどのように認識されるのかを科学的に説明している。
現代の我々にとっては、コンピューターの仕組と照らし合わせることで、理解しやすいものとなっている。
今も昔も、頭が良く、理屈で解決しようとする人物はいるもので、そこもやんわり批判している。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・思想
- 感想投稿日 : 2017年1月8日
- 読了日 : 2017年1月8日
- 本棚登録日 : 2017年1月8日
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