乃木神社での挙式の前に乃木大将を知るために読んだ本。米国従軍記者として当時のやり取りが生き生きと描かれている。乃木大将だけでなく登場する名前も残っていない先人の話を私自身も第3者の目線で見てしまうのはなぜだろう。もっと先人のことを知りたい。気遣い心遣いというのは、その場にあるもので知恵を絞り、自ら考えて行動すること。歓迎の仕方も見送り方もそう。目黒氏のように終生学ぶ姿勢も見習いたいと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2018年10月14日
- 読了日 : 2018年10月14日
- 本棚登録日 : 2018年9月20日
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