男性のカウンセラーが書いた、母娘関係論。
女性が書くものよりも学術的な感じがして、女性が書く本よりも感情に訴えないというか…客観的にかかれているので、この問題についての知識がない人が読む本としてはふさわしい。
しかし、個人的には女性で実際に母との関係で悩んできた人の著作の方が助けになる。
女性書いた本が薬だとすれば、この本は病状を分析したレポート。
私は薬の方が欲しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月15日
- 読了日 : 2012年6月15日
- 本棚登録日 : 2012年6月15日
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