「忠臣蔵」の決算書 ((新潮新書))

著者 :
  • 新潮社 (2012年11月1日発売)
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本棚登録 : 259
感想 : 31
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映画「決算!忠臣蔵」はまだ観てないけど、
その原作としての本書を読んでみた。
小説のような面白味はなかったけど、
細かな資料が現存していることに驚いた。
討ち入り直前には、お金がなくなっていたこと。
赤穂浪士の切腹の意味。
吉良上野介をなぜ卑怯者とするかなどがよくわかった。
また、討ち入り浪士の子孫たちが、
それぞれに取り立てられていることも興味深かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本史・中世/近代
感想投稿日 : 2020年3月5日
読了日 : 2020年3月4日
本棚登録日 : 2019年12月12日

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