映画「決算!忠臣蔵」はまだ観てないけど、
その原作としての本書を読んでみた。
小説のような面白味はなかったけど、
細かな資料が現存していることに驚いた。
討ち入り直前には、お金がなくなっていたこと。
赤穂浪士の切腹の意味。
吉良上野介をなぜ卑怯者とするかなどがよくわかった。
また、討ち入り浪士の子孫たちが、
それぞれに取り立てられていることも興味深かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本史・中世/近代
- 感想投稿日 : 2020年3月5日
- 読了日 : 2020年3月4日
- 本棚登録日 : 2019年12月12日
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