面白かった。
読み進めている間、
怪物は誰なのか、
実はこの人が…みたいな結末なのかとか、
まだ半分くらいのあたりで、どうまとめていくのか見えず、
話の展開とともに私の想像も二転三転していた。
このまま静かにしていればいいじゃないかと香西びいきになって、明らかに破滅へ進んでいくのが嫌で読むのをしばし休んだりもした。
読み終わって、ああそうなっちゃったのかと諦めのようなホッとした感が残った。
この著者の本は初めてだが、他のも読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年8月1日
- 読了日 : 2013年8月1日
- 本棚登録日 : 2013年8月1日
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