前半部分は思考を文字にすることや、その意義について述べられていて大変参考になった。
ノートのテクニックについても少々。
たとえば、ノートをとる際には、三色を使用すること。
赤で重要なもの、青はそれなりに大事そうなもの、緑は自分のコメントや考えたもの。
これは生徒に伝えれば実践できそうだし、押さえておきたいものだった。
後半にかけては、仕事や勉強、心の整理をするためのノートの話だったが、似たような内容が繰り返されているように思えて、新しい発見はあまりなかった。
もうすこし筆者のノートを公開してほしい気がする。ノートの取り方の見本は、パソコンで作成するのではなくて、筆者のノートをスキャンしたものだと、心がときめいたかも。
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- 感想投稿日 : 2020年10月6日
- 読了日 : 2020年10月6日
- 本棚登録日 : 2020年10月2日
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