歴史の教科書や一般の歴史書に載っているアメリカ史の描けなかった部分、新大陸に渡って来た時から始まり独立戦争から南北戦争を戦い何処までも膨張主義で今に繋がる米国流民主主義とインディアンに始まり奴隷として連れて来られた黒人や女性と貧しい白人までの戦いの歴史。
膨張する資本主義を守る為の政府の統治、人種差別と戦争を利用して拡大する一部の富裕階級と貧しい者たち。
独立宣言も南北戦争も一般的に理解している理想とは懸け離れた資本とそれに繋がる政府。
アメリカンフォークの歴史を感じてもしまう本でした。
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- 感想投稿日 : 2012年11月22日
- 読了日 : 2012年11月22日
- 本棚登録日 : 2012年11月7日
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コメント 1件
辻井貴子さんのコメント
2012/11/23