「ぼぎわん」の選評から優秀賞のこの作品も手を伸ばしてみた。登場人物のページから面白そうだと期待。ひきこもりの兄のくだりの重く狭苦しい雰囲気から始まって、「悪果」「悪因」「従者」「王」ん?なんだ?なんだ?ラストに向けて世界規模のスケールになっていった。神話みたいな所はあまり理解できなかったけど、スピード感のある面白い作品だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年9月12日
- 読了日 : 2016年9月12日
- 本棚登録日 : 2016年9月12日
みんなの感想をみる