トヨタ 創業の豊田佐一郎/豊田喜一郎の物語。
佐藤浩市が じつに いい役者になったと思う。
社長を辞任するときの 挨拶が じつにいい。
そのさっぱりし、淡々としながら。
自動車はアメリカから買えばいい。
自動車をつくるのは、鍛冶屋 という表現がいいね。
戦争,そして,敗戦。
アメリカの占領時、
日本の自動車は自分たちで作る必要があるのか。
日銀の総裁の悩みと葛藤。
それにしても、香川照之は銀行マンをやらせると
引き立ちますね。吹越満との対決がいいね。
佐一郎の妻 晴子の山口智子が 輝いていた。
度胸が すわっている。アクセントになっていた。
スポンサーが トヨタ でないのが面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
しごと術
- 感想投稿日 : 2014年4月5日
- 読了日 : 2014年4月5日
- 本棚登録日 : 2014年4月5日
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