誰が言ったか分からないが『どんな未来になるかは予測不可能だが、未来が予測不可能だという事は予測が出来る』なんて哲学めいたことが言われている一方で、『未来を予測する一番の方法は未来を創る側になること』と言われたりもする。この本はそんな「未来を創る側」になるための思考法をまとめた本。
情報を幅広く取り、そこからの発想を持ち込むことで、既知の領域ベースの発想からの飛躍的ジャンプを図ろう!その先に新たな事業機会がある、といった考え方。
考え方はもちろん、具体的な企業の取り組み事例や、事務局で考えてみた事例(移動、健康、住居)もあり、イメージが沸きやすかったです。
分かったつもりで終わらずに、やはり自分の領域で実際に手を動かして取り組んでみたいと思います。
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- 感想投稿日 : 2016年4月19日
- 読了日 : 2016年4月19日
- 本棚登録日 : 2016年4月19日
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