もし私が先に死んだなら、雪になってあなたの前に現れると思う。それも、クリスマスに降る雪。
愛する妻を事故で亡くし生きがいを失った作曲家。
自堕落な生活の中で、偶然出会ったアイリッシュ・セターのマリー。
マリーの賢さや優しさで生きる力を取り戻すまでの道程。
マリーっていうのは犬なんだけど、そんなにも賢い犬はいるのだろうか。
ゴミを分別して部屋を片付けたり、主人公をかつての恩師の家まで連れていったり、自堕落な生活をさせないように見張ったり、云々。
ちょっと話が出来すぎてるような気もしていまいち感動はこない。
季節的にはいい感じ。
表紙は凝っててかわいい)^o^(
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2009
- 感想投稿日 : 2012年8月31日
- 読了日 : 2009年1月23日
- 本棚登録日 : 2009年1月23日
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