広告代理店で忙殺される日々、颯子。
気難しい取引先への営業前に、偶然入った下着屋さんで、
店員の伊佐治と、美しいブラジャーたちと出会った。
元カレの結婚式に着ていく下着。
女らしいものを毛嫌いする後輩への下着。
女装癖のある取引先の社長に合う下着。
落ちぶれた女優の魅力を最大に引き出す下着。
産後の体型に自信をなくす元同僚への下着。
恋愛と遠ざかっていた、自分への勝負下着。
乳がんを経て、病気と戦った胸に合う下着。
すべての女性の胸を包み込むブラ。
エレガントな優雅さに、謙虚さを持った美しさ。
伊佐治くんの最後の手紙が、キュンとくる、
女による女のための小説ですな。
ブラジャーは最高だ。
お、おっぱいは、最高だ)^o^(
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2016
- 感想投稿日 : 2016年11月27日
- 読了日 : 2016年11月27日
- 本棚登録日 : 2016年11月27日
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