[ 内容 ]
本書は、巡礼と密接に関わる民衆信仰、シンクレティズム、「観光」、都市開発、慈善をキーワードに、中近世を中心にスペインの巡礼を全体的に読み解いたものである。
[ 目次 ]
第1章 海を渡る巡礼者たち―オリエントの聖地へ
第2章 聖地と聖性―地の果ての聖地
第3章 巡礼行の実際―「聖なる空間」をゆく人々
第4章 巡礼と「観光」―巡礼者と観光者と
第5章 巡礼と都市の形成―巡礼の盛行とともに発展した都市
第6章 巡礼と慈善―「宗教的救貧」から「世欲的救貧」へ/総合施療院の誕生
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
講談社現代新書
- 感想投稿日 : 2010年12月16日
- 読了日 : 2010年12月16日
- 本棚登録日 : 2010年12月16日
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