[ 内容 ]
本書は、1冊で完結する西洋哲学通史として、重要な哲学者の、それも必要不可欠と思われる考えに絞り、古代・中世・近世・近代・現代の区分に従って問題の展開が論理的に理解できるよう書かれています。
[ 目次 ]
第1章 古代前期(古代ギリシアこそ西洋哲学の源泉;ソークラテース以前の哲学;偉大なことは狂気によってのみ生ずる―プラトーンの書物のなかから)
第2章 古代後期(実体といわれるものは何か―アリストテレースの特色;実践哲学とその学派―ヘレニズム前期;宗教哲学と4人の学者―ヘレニズム後期)
第3章 中世(中世は暗黒であったか;教父の時代;ニッサのグレゴーリオス―ギリシア教父;アウグスティーヌス―ラテン教父;大学の問題―中世の偉大な制度とアラベール;トマス・アクィナス)
第4章 近世(ヒューマニズムの時代;フィレンツェのプラトーン・アカデーミア;17世紀の哲学―デカルト、ホッブス、パスカル、スピノーザ;17世紀の哲学―ライプニッツ、ロック、バークリー、ヒューム)
第5章 近代(大陸合理論と英国経験論の統合―ルソーとコンディヤックの思考実験;カントの3批判書―『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』;ドイツ観念論―フィヒテ、シェリング、ヘーゲル;人間への志向回帰―シェリング、キェルケゴール、フォイエルバッハ、ヴィーコ、ニイチェ)
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
講談社学術文庫
- 感想投稿日 : 2014年11月7日
- 読了日 : 2014年11月7日
- 本棚登録日 : 2014年11月7日
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