[ 内容 ]
思春期には、自分の「生きづらさ」を、とかく自身の内面に追求してしまう傾向がある。
それゆえ精神分析は、いつの時代にも、悩める若者たちに必要なツールとして迎えられてきた。
フロイトや精神分析については、多くの論者がさまざまに論じてきたが、精神分析的なものの見方への興味関心は尽きることはない。
臨床心理士をめざす人にも必須の一冊。
[ 目次 ]
第1章 ほんとうに精神分析を勉強するつもりなんですか!?
第2章 セックスと精神分析ってそもそも両立するものなんですか?
第3章 ママとセックスしたい!?-エディプス・コンプレックス(1)
第4章 男根とは「鉄人28号」のリモコンである-エディプス・コンプレックス(2)
第5章 去勢不安の正体-エディプス・コンプレックス(3)
第6章 ナルシストは男根をもたない
第7章 パパは何でも知っている(もちろん女性の性愛についても)!
第8章 ぼくがお父さんでお父さんがぼくだったら…
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ちくま新書
- 感想投稿日 : 2010年8月29日
- 読了日 : 2010年2月19日
- 本棚登録日 : 2010年8月29日
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