五感: 混合体の哲学 (叢書・ウニベルシタス 323)

  • 法政大学出版局 (1991年5月1日発売)
3.40
  • (1)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 5
3

[ 内容 ]
ギリシア哲学、キリスト教、デカルト的理性に通底にする言語=視覚中心主義にノンを唱え、文明によって失われた感覚世界(触覚・味覚・嗅覚・聴覚)の復興による原初の活力に溢れた文明再生への展望を語りつつ新たな〈科学〉時代の到来を予告する。
’85メディチ賞受賞。

[ 目次 ]
ヴェール
ボックス
テーブル
探訪
歓喜

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 叢書・ウニベルシタス
感想投稿日 : 2010年7月19日
読了日 : 2010年7月19日
本棚登録日 : 2010年7月19日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする