心理学研究法: 心を見つめる科学のまなざし (有斐閣アルマ)

制作 : 高野陽太郎  岡隆 
  • 有斐閣 (2004年2月1日発売)
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[ 内容 ]
見ることも触れることもできない人間の心理は、どう研究すればよいのか?心理学の代表的な研究方法をバランスよくとりあげ、分かりやすく解説。
科学研究の基本的なロジックと結びつけて、研究方法の意味まで説明。
一般読者にも、心理学を専攻する学生にも、実験演習の副読本としても。

[ 目次 ]
第1部 実証(科学と実証―なぜ直観ではいけないのか?;実験と観察―実証の2つの顔 ほか)
第2部 実験的研究(独立変数の操作―原因をどうやってつくり出すか?;従属変数の測定―結果をどうやって取り出すか? ほか)
第3部 観察的研究(調査法―相関で探る心と社会;観察法―日常のふるまいのなかに心の本質を見出す ほか)
第4部 実施と解釈(研究の実施―それは単純作業ではない;結果の解釈―実験結果の解釈を中心に ほか)

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 有斐閣アルマ
感想投稿日 : 2010年6月25日
読了日 : 2010年6月25日
本棚登録日 : 2010年6月25日

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