21世紀家族へ 第3版: 家族の戦後体制の見かた・超えかた (有斐閣選書 1613)

著者 :
  • 有斐閣 (2004年4月1日発売)
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[ 内容 ]
初版から10年、晩婚化は進み、出生率はさらに低下した。
日本の家族は何が変わり、何が変わらなかったのか。
現在の家族像を捉えるため、長文の序文を書き下ろし、データを全面的に更新した。
山川菊栄婦人問題研究奨励賞受賞。

[ 目次 ]
プロローグ 二〇世紀家族からの出発
1 女は昔から主婦だったか
2 家事と主婦の誕生
3 二人っ子革命
4 核家族化の真相
5 家族の戦後体制
6 ウーマンリブと家族解体
7 ニューファミリーの思秋期
8 親はだめになったか
9 双系化と家のゆくえ
10 個人を単位とする社会へ
エピローグ 二一世紀家族へ

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 有斐閣選書
感想投稿日 : 2010年6月13日
読了日 : 2010年6月13日
本棚登録日 : 2010年6月13日

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