[ 内容 ]
初版から10年、晩婚化は進み、出生率はさらに低下した。
日本の家族は何が変わり、何が変わらなかったのか。
現在の家族像を捉えるため、長文の序文を書き下ろし、データを全面的に更新した。
山川菊栄婦人問題研究奨励賞受賞。
[ 目次 ]
プロローグ 二〇世紀家族からの出発
1 女は昔から主婦だったか
2 家事と主婦の誕生
3 二人っ子革命
4 核家族化の真相
5 家族の戦後体制
6 ウーマンリブと家族解体
7 ニューファミリーの思秋期
8 親はだめになったか
9 双系化と家のゆくえ
10 個人を単位とする社会へ
エピローグ 二一世紀家族へ
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
有斐閣選書
- 感想投稿日 : 2010年6月13日
- 読了日 : 2010年6月13日
- 本棚登録日 : 2010年6月13日
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