高島善哉著作集 (第6巻)

著者 :
制作 : 渡辺雅男 
  • こぶし書房 (1998年7月1日発売)
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[ 内容 ]
半生にわたるアダム・スミス研究の精華。
体系的な「市民社会」概念を構築し、スミス思想の全体性と躍動性を甦らせ、世界のスミス研究に一時代を画した畢生の大著。

[ 目次 ]
序論 アダム・スミスと現代の立場
第1章 市民社会の観念
第2章 スミスにおける三つの世界―道徳的世界・法的世界・経済的世界
第3章 「アダム・スミス問題」の教訓
第4章 スミスにおける市民社会と国家
第5章 『国富論』と生産力の体系―三つの基本階級をふまえて
第6章 アダム・スミスの経済理論
第7章 国家と経済―スミスの自由主義的社会‐文明観をめぐって
第8章 アダム・スミスの歴史観
終章 市民社会と資本主義体制
補論1 価値論の復位
補論2 体制概念と価値法則

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 高島善哉著作集
感想投稿日 : 2010年8月1日
読了日 : -
本棚登録日 : 2010年8月1日

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