ある水曜日、バケツから飛び出した水の“しずく”。
これから長い長ーい旅にでます。
乾燥されそうになったり、蒸発されそうになったり、しちゃったり、ふたたび、
雨の“しずく”になって戻ってきたり、冷えてかたまって岩を破壊したり、
川や水道の蛇口から洗濯水の一滴になったり、つららになったり、
そりゃもう、てんやわんやの大、大、大ぼうけん!!
そんなお話は、子どもたちでも水の性質、特徴がわかるようにやさしい、
ふんわりとした言葉でつづられています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小初
- 感想投稿日 : 2012年2月16日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年2月10日
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