欲情の作法

著者 :
  • 幻冬舎 (2009年2月18日発売)
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感想 : 50
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先輩プレーボーイの貴重な助言?!
はたまた、もてる男のたわごと?!

男の"たしなみ"と女性が備えておくと
もてる"たしなみ"について言及。

やや”昭和”な香りが漂う内容を
「落ち着く」と感じるか「古い」と
感じるか。。。

デートの前によく読むとよいかも。



〜以下、・本より抜粋、→コメント〜

・食べ物を口に入れるとき、どんな男性でも
”口に入れてもだいじょうぶか”慎重に
確認する。女性のセックスで受けている
される性は、こういう状態である。
→これは! 女性が慎重になる理由が
頭で理解しやすい、絶妙なたとえ!

・男たちの憧れは清楚(せいそ)
→これは、いきついた終着駅か。

・男と女のあいだには、性的なタイムラグがある
気持ちのうえでは、抱かれ受け入れてもよい
と思っていても、すぐには、、膣がやわらかく
潤っていないと受け入れられない。
→男女の性の違い(受け入れ側)を理解する。

・これまで結婚した夫婦のあいだでさえ、
満たされたセックスに達していないケースが多い。
これを解消するのが、スローセックス。
→ここでも、このキーワード。

・自身がない者ほど、熟女より処女を求める。
何人かの男性と経験があると思われる女性
と対したとき、男は観察されていると不安になる。

・男性のセックスは、快感こそ強いが急に萎えるV字型
女性の性は、快感の深さも持続期間もはるかに強く長い
八の字型
セックスは、単なる本能ではない。
相手への思いやり。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2019年5月4日
読了日 : 2010年3月17日
本棚登録日 : 2019年5月4日

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