文庫サイズだが、コラージュ作品の画集
画集ではあるが、本の形式と作品の相性が良い。この形が「百頭女」のひとつの理想的な作品形態と言ってもいい気がする。
内容は支離滅裂なようだが、百頭女やロプロプ、父など、いくつか共通する要素は見いだせる。しかしこれは、マックスさんの脳内の投影のようなものではないだろうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
画集
- 感想投稿日 : 2021年2月28日
- 読了日 : 2021年2月28日
- 本棚登録日 : 2021年2月21日
みんなの感想をみる