鴻上尚史さんが27歳から31歳までJJに連載していたエッセイが、37歳になった時に文庫化されたもの。恋愛のなんたるかは変わらないかもしれないが、口調や文体に時代を感じる(悪いわけではない)。
私がJJ読者の時代に読んだら真摯に受け止めたかも?(Oliveに連載されていた、山田詠美とか秋元康のエッセイや小説は真摯に受け止めた)
しかし、大人になってから読んでも「真理だな」と感じるところはある。
20代の私が読んだら付箋を貼りまくったことだろう。
今は貼らない。少し大人になったのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2022年11月9日
- 読了日 : 2022年11月13日
- 本棚登録日 : 2022年8月9日
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