時間のない時にふと本屋さんで手に取った。
カバーのウサギの絵とタイトルでなんとなく買った。
移動時間の間に読もうと。作者は知らない人だった。
読み始めて気づいた。短編集だった。どうやら猫丸先輩シリーズというシリーズの最初の本のようだ。作者のデビュー作でもあるらしい。
話はデビュー作ということもあってか少し強引だったり、納得いかない説明とかもあったけど短編としてはバラエティに富んでて飽きなかった。最後にそのバラエティの多さの種明かしもあったが、ふうんってな感じだったかな。
エレベータの修理工のところはそこに違和感があって犯人こいつじゃね?って思ったから納得ちゃ納得だったけどまぁどうだろ。
話としては空中散歩者と河童がよかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2020年2月6日
- 読了日 : 2020年2月5日
- 本棚登録日 : 2020年2月6日
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