新体操部に所属している16歳の少女・日下部(くさかべ)まろんは、「怪盗ジャンヌ」に変身して、絵画の中にひそみ人の心を操る悪魔を封印しています。そんな彼女の隣の部屋に、転校生の少年・名古屋稚空(なごや・ちあき)がやってきます。
いきなりまろんに言い寄る稚空ですが、彼の正体はまろんと同じように悪魔を回収することをめざす「怪盗シンドバッド」でした。シンドバッドとなった稚空は、ジャンヌに戦いを挑み、ともに競い合いときに助け合いながら、絵画にひそむ悪魔を回収していきます。
第1巻の本書では、刑事の娘でジャンヌの逮捕をめざすまろんの親友・東大寺都(とうだいじ・みやこ)や、まろんに思いを寄せる純朴な少年・水無月大和(みなづき・やまと)といった主要人物が登場し、とりあえず物語の大枠が決まったところでしょうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
少女コミック
- 感想投稿日 : 2014年12月7日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年12月7日
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