謀略を駆使して数に勝るモンゴール軍を翻弄し、セム族の優位のうちに戦いを進めてきたグインでしたが、いつまでも奇手に頼ることはできず、しだいに焦慮し始めます。そこで彼は、北方に住む伝説の巨人族ラゴンのもとに赴き、応援を取り付けようとします。
一方イシュトヴァーンは、エルという偽名でモンゴール軍の中に入り込み、モンゴール軍のマルス伯の首級をあげることに成功します。
ストーリー展開が少し遅く感じましたが、なにしろ100巻以上あるシリーズなので、焦らずぼちぼち読んでいきたいと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本の小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2014年10月18日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年10月18日
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