悠二たちの暮らす御崎市に、「屍拾い」ラミーと、彼の討滅をねらうフレイムヘイズのマージョリー・ドーがやってきます。
一方、悠二にひそかな想いを寄せる吉田一美は、池速人の助けを借りながら、悠二をデートに誘います。シャナの「強さ」を前にして、ちっぽけな自分自身から目をそむけつづける悠二は、一美とのデート中にラミーと出会い諭されることで、シャナの傍らに立つことを決意します。
一部の心理描写に、少し言葉が過剰かな、と思うところはありますが、ストーリーの構成もきれいにまとまっているし、無駄がありません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
少年向けライトノベル
- 感想投稿日 : 2018年10月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年10月8日
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