楽しみにしてくれ、僕の臨終の時には素晴らしい言葉を聞かせるから。←この文句に惑わされました、いい意味で!たしかに冒頭から過去形ですよ、三村ですよ。
ところどころに、ものすごくいいせりふがあります。日常を暮らしていたら、どうってことのない言葉たちなのかもしれないけれど。受け取り手の聞く力の分しか、意味を持てないのですね。
ラスト数十ページになって、いきなり涙を大量生産してしまいました・・。★5つじゃ足りないくらい、よい小説です、純愛、かな?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
和モノ
- 感想投稿日 : 2011年11月6日
- 読了日 : 2011年11月6日
- 本棚登録日 : 2011年10月17日
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