短編集
「赤い刻印」
シングルマザーの刑事 羽角啓子と娘の葉月のシリーズ
老人ホームにいる啓子の生みの親である秦野チサが登場
「秘薬」
「高次機能障害」で記憶障害になった薬学生の水原千尋の話 後味が悪い
「サンクスレター」
息子の大輝が自殺した父親の葛木克典担任の城戸万友美の話
伏線の回収がうまい
「手に手を」
老老介護の和佳と母親の鈴子、知恵遅れの中年の弟の久登と幼なじみで主治医の蛯原要の話 こちらも後味が悪い
どちらもいま流行の「イヤミス」ぽい
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年11月17日
- 読了日 : 2020年11月14日
- 本棚登録日 : 2020年11月13日
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