上と下で終わらすため、進行は早い。アニメを見ているから場面の想像がしやすいが、もし本から入った人だと、少々伝わり辛いんじゃないかという疑問がちょこちょこ見えた。
この本のメリットは、ずばり、アニメと違って登場人物それぞれ(主人公の仁太以外)の視点を見られることだ。あの花ファンにとっては「へ〜◯はそんな風に思ってたのか」という別の形で見れる楽しみがある。

2013年9月30日

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