全体主義の中国がアメリカを打ち倒すーーディストピアに向かう世界

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  • ビジネス社 (2019年12月21日発売)
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まえがき
第1章中国のディストピア化を追いかける世界
第2章貿易戦争から金融戦争へと移り変わった米中対決の構図
第3章中国は最早アメリカとの力相撲を恐れない
第4章中国にすり寄る韓国、北朝鮮と台湾を巡るつばせりあい
第5章中国の膨張を招き込んだアメリカの弱体化
第6章アメリカと中央アジアに広がるチャイナネットワーク
第7章ディストピア中国の不穏な未来
あとがき

2020/1/1初版発行

P165 名目GDP、日本は2010に中国に抜かれ、今、中国は
 日本の3倍。2024には、中国はアメリカを抜く。

パックスブリタニカ⇒パックスアメリカーナ⇒パックスチナの
覇権になるはずと、思っている。
副島氏がいつも、中国を見たことのないやつが批判をするな
と、言っているが、その通りである。
中国と貿易をして30年経った、彼らの進歩は早い。
もう日本は見ていない、日本に来ると、人は元気がないと、
感想を言ってくる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国際情勢
感想投稿日 : 2019年12月30日
読了日 : 2019年12月30日
本棚登録日 : 2019年12月30日

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