デブとゲイにフォーカスした本。
マイノリティに対して寛容になるべきだという話題はここ最近盛り上がってきているが、デブに対しては年々風当たりが強くなってきているように思う。
私も、太っているのは自身の食生活を管理できていないからだと思っており、今まで太っている人を差別的な目で見ていたなと反省した。
物語は、デブが偏見をや批判を跳ね除けデブのイメージを覆すというもの。ただし、批判してきた人や傷つけてきた人を蹴散らすのではなく変えていく方向。
端端から優しさが滲み出ている本でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年11月6日
- 読了日 : 2024年1月15日
- 本棚登録日 : 2021年11月6日
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