夏目漱石の「吾輩は猫である」を28人のデザイナーがまるまる一冊デザインする、という企画の本。
デザイナーが有名な人多いし、きちんと一冊作っていて贅沢な企画。
それぞれのアイディアがすごくて、デザイナーさんってやっぱりすごいんだなぁってしみじみ感じた。
どれも素敵だけど、強いて好みをあげるとしたら・・・buffalo-Dさんのと寄藤文平さんのかな。祖父江さんのも素敵
そして編集元のグラフィック社さんの後書きが素敵だった。
惜しからむのは28の文字が縦中横になってなかったこと(笑)重版かかって直せればいいな
素晴らしい装丁と後書きで★5つ
デザインに興味ある人は是非
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本:作者カ行
- 感想投稿日 : 2010年10月11日
- 読了日 : 2010年10月11日
- 本棚登録日 : 2010年10月11日
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