研究手法の入門として13のトピックをもとに解説していく本。やや大きめの図書で図のレイアウトも良く、内容は欧米の訳本にある内容・口調かと思いきや国産のKJ法・野外科学法なども盛り込んである。筆者が医者であるため内容は医療に傾いており、また一部の読者を小馬鹿にするような書き方をしているが、その部分の目を瞑れば、研究手法に関する話を広く集めているので新しい発見をすることができるかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2013年2月23日
- 読了日 : 2013年2月23日
- 本棚登録日 : 2013年2月23日
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