東北楽天ゴールデンイーグルスの野村監督による古き良き強い巨人軍についての本。
私は子供の頃から巨人ファンだった。だが、最近はほとんどプロ野球を観ることがない。最後に球場に足を運んだのは何年前だろうか。それでもメジャーリーグやパ・リーグのテレビ中継はたまに観たりする。いつから巨人戦を観なくなったのだろうか…
さて、本書では、昔の圧倒的な強さを誇っていた巨人軍が野村氏から見てどういうチームだったのか、そしてその巨人に対抗するために選手として、監督として、何を考え、どういうことをやってきたのかを書き著している。
さすが、名選手にして名監督であるだけのことはあると思わせてくれる内容。野村監督に対する印象が随分変わった。
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- 感想投稿日 : 2019年1月3日
- 読了日 : 2008年5月13日
- 本棚登録日 : 2019年1月3日
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