織田信長と周辺人物+『そして誰もいなくなった』っていう素っ頓狂なテーマがもう最高だよね。
各登場人物のキャラ付けはだいたい大河ドラマとかに出てくるときのそれと近い感じだからすんなり受け入れやすく、でも逆に「この武将ならこう考えて動くはず」ってイメージが若干ミスリードを誘う部分も?
基本的にはバカミスかつ超解釈歴史ものなのに、最後の最後で本来の歴史の流れに無理やり合流させるのずるすぎるw
オチの部分でミステリとしては掟破りなトリックがあったりもするけどそもそも設定自体がトンデモだから割とすんなり受け入れられてしまった……。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Kindle
- 感想投稿日 : 2021年2月2日
- 読了日 : 2021年2月2日
- 本棚登録日 : 2021年1月25日
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