個人的に親しくなった取材対象とのバディモノというか、ロードムービーの趣もあった。まあ、取材対象が行方不明になってからの方が長いんだが。
しかし、数個師団相当の『民間軍事会社』がイラクで活動し、物資を、外交官を、報道を、軍隊を、警護していたこともまた事実なのである。彼等が、法的な規制を受けず、まともな交戦規定も無く、そもそも武器を扱うのに適切とは思えないトリガーハッピーが多数含まれていたとしても。
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- 感想投稿日 : 2018年10月14日
- 読了日 : 2017年1月29日
- 本棚登録日 : 2018年10月14日
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