読んでいて、小説ではない一つの世界を紐解いている感覚。
極端に句点の少ない長文がだんだんと心地良く、ずっと読んでいたいけれども、世界はうつろい、物語も終焉を迎える。
らせんと円、私・わたしたちと彼、存在と不在、意識と世界。
これから何度も読み続けたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年1月30日
- 読了日 : 2019年6月22日
- 本棚登録日 : 2021年1月22日
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