Sarahさんの感想・レビュー

烈火の炎 31: FLAME OF RECCA (少年サンデーコミックス)

著者 : 安西信行

• 小学館 (2001年11月1日発売)

巡狂座と水鏡が祖父と孫であったなんて…。
この対戦は辛いものでしたが、祖父の今わの際に水鏡は
一人でないと気付けた事、仲間が自分を変えてくれたと笑顔で言った事により、
祖父の最期が笑顔であったので、きっと天国で安らかに過ごしていると信じています。

紅麗と紅の細胞から人工的に生まれた煉華と葵。
煉華は紅麗との炎での対戦で彼に恐怖を抱き、森に助けを求めに行きました。
彼が言う様にこの子の運命は決まっていると感じられ、処分の方法は想像が尽きませんが命は尽きると思います。

葵は烈火から柳の出逢いや家庭内の事情を聞かされて感涙した事により、漸く柳を友達だと心が感じる様になりました。
蛭湖と行動を共にし、どの様に森に攻撃を仕掛けるのかが楽しみです。

感想投稿日 : 2017年9月18日

読了日 : 2017年9月18日

本棚登録日 : 2011年10月7日