アメリカが地域紛争への介入をどのように進めてゆくべきか、さまざまな思惑を胸に模索していく様子を描く。ベトナム症候群ともいうべきトラウマから、できることなら介入したくないと思いつつも、ド壺にはまってゆく様があらゆる角度から見てとれる。また、介入後の後処理に関しても一筋縄ではいかず興味深い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
近-現代史
- 感想投稿日 : 2011年12月25日
- 読了日 : 2011年12月25日
- 本棚登録日 : 2011年12月10日
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