静かなる戦争(下)-アメリカの栄光と挫折

  • PHP研究所 (2003年6月27日発売)
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アメリカが地域紛争への介入をどのように進めてゆくべきか、さまざまな思惑を胸に模索していく様子を描く。ベトナム症候群ともいうべきトラウマから、できることなら介入したくないと思いつつも、ド壺にはまってゆく様があらゆる角度から見てとれる。また、介入後の後処理に関しても一筋縄ではいかず興味深い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 近-現代史
感想投稿日 : 2011年12月25日
読了日 : 2011年12月25日
本棚登録日 : 2011年12月10日

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