魔法のねずみを探して、プーチェン教授の別荘に向かった一行。そこには教授の祖父とパイ・ヤンの両親がいて、普段見られない猫かぶりの教授と父に怒鳴られてるパイ・ヤンの姿に笑いが。怒鳴るのは血ですかね。
魔法のねずみはいませんでしたけど、父に会い、父の気持ちに気付いたパイ・ヤンは、人としてちょっと成長したのかも。
その後、氷砂糖の宮殿に向かったパイ・ヤンたちですが、三銃士たちが面白い。とらじとともに、宮殿に吸い込まれ、いろいろな罠にかかりますが、そこが猫らしく切り抜けます。
最後は、余り役に立ってなさそうだった王様が、きっちり締めてくれました。
魔法のねずみは雌でしたけど、シャルルが魔法のねずみを追っている理由が好きだっていうのは意外でした。「オレのもにょににゃらにゃいか、ベイベー」・・・。似合わない(笑
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
フラワーコミックス
- 感想投稿日 : 2011年4月12日
- 読了日 : 2011年4月12日
- 本棚登録日 : 2011年4月12日
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