猫mix幻奇譚とらじ 3 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
4.12
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本棚登録 : 295
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091328106

作品紹介・あらすじ

氷の宮殿探しに、二手に分かれた一行は?

パ・ド・マリアーナ歴3332年、人間は天敵であるねずみと2千年以上戦い続けている。数多くいるねずみの中でも「魔法のねずみ」は動物をmixと呼ばれる半人型の姿に変える能力を持っている。魔法のねずみに息子をさらわれたパイ・ヤンは、猫mixとらじと次の目的地・氷の宮殿を目指すことになり…!?

感想・レビュー・書評

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  • 1〜3読了。
    田村由美先生は、本当に心の機微を描くのが上手。明確な善悪ばかりではなくて、それぞれに物語がある。
    シリアスすぎでもなく、バランスが絶妙。
    この先もきになる。

  • うーん。いい話だなあ……。

  • シリアスなのかギャグなのかわからないけど、童話みたいでかわいい!

  • 防寒対策姿のとらじがラブリー過ぎ♪なんて愛らしいの。
    パイ•ヤンの両親も教授の祖父も、家族を愛しているのが伝わって来て、胸がほんわりしました。
    とらじのヒゲを気にするパイ・ヤンはもはや父。お父さん頑張れ‼︎

  • 待たすもの。待つもの。待つ側は待って、待って待ち続け思念となる。待たせる側にも思いはあっても伝わらなければ。伝えるために心を砕くことが必要なのかな。パイ・ヤンが少しづつ気づきとともにとらじとの距離が縮まっているのがいい。

  • 魔法のねずみを探して、プーチェン教授の別荘に向かった一行。そこには教授の祖父とパイ・ヤンの両親がいて、普段見られない猫かぶりの教授と父に怒鳴られてるパイ・ヤンの姿に笑いが。怒鳴るのは血ですかね。

    魔法のねずみはいませんでしたけど、父に会い、父の気持ちに気付いたパイ・ヤンは、人としてちょっと成長したのかも。

    その後、氷砂糖の宮殿に向かったパイ・ヤンたちですが、三銃士たちが面白い。とらじとともに、宮殿に吸い込まれ、いろいろな罠にかかりますが、そこが猫らしく切り抜けます。
    最後は、余り役に立ってなさそうだった王様が、きっちり締めてくれました。

    魔法のねずみは雌でしたけど、シャルルが魔法のねずみを追っている理由が好きだっていうのは意外でした。「オレのもにょににゃらにゃいか、ベイベー」・・・。似合わない(笑

  • とらじ欲しいにゃ!
    ミラクル三銃士に会いたいにゃ!

    早くリオが見つかるといいけど、そうすると、お話終わっちゃうしなぁ…。

    猫MIXとらじの成長ぶりも可愛いけど、戦士パイ・ヤンの人としての成長ぶりもおもしろいわ(w

  • 柔らかで、残酷で、でも優しい。

    とらじ、可愛い。

    段々、伯爵やネコミックスとか個性的な面々が出てきます(笑)

    ベイベェの下りは笑わせていただきました。(ごめん)

    何巻まででも付き合うし、
    ゆっくりでいいので、この先もいい旅になるといいなぁ。

  • とらじか可愛い。兎に角可愛い。
    犬mix同士の挨拶も可愛い。
    猫かぶってる教授も可愛い。
    シャルルが良い味出した。

    とても楽しかった。

  • 猫mix幻奇譚とらじ 3 (フラワーコミックスアルファ)

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