初恋グランギニョル (小学館ルルル文庫 あ 2-20)

著者 :
  • 小学館 (2012年7月26日発売)
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本棚登録 : 52
感想 : 7
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鮎川はぎのさんの作品で、「横柄巫女」の世界が絡まないのは初めてでしょうか。タイトルの意味は?でしたけど、検索してみたら納得。ああ、そういう意味でしたか。

ゲームの道を極める遙の元に無人島への招待状が来て、そこに集まったメンバーで謎解き。死人も出るし、なんか引き込まれて一気に読んでしまいました。

遙の性格とか衣装はイマイチでしたけど、誰が黒幕かって想像しながら読むのは楽しかったです。千早が怪しい感じはしましたけど、最後の黒幕は彼(彼女)ってのは、全く予想外でした。

イラストがもっと好みの人だったらよかったかなぁ。
途中の挿絵の遙の髪型は、ほんとカツラかと思うくらいでした。。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ルルル文庫
感想投稿日 : 2012年8月10日
読了日 : 2012年8月10日
本棚登録日 : 2012年7月5日

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