銀狼王の求婚 かりそめの蜜月 シリーズ3 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社 (2013年3月19日発売)
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感想 : 4
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ちょっとずつおもしろくなってきたと思うのですが、そうなると神様の家系図が欲しくなりました。フェンリルにオーディーンヴィーザルにヘル、ロキ。神様が増えると、誰と誰が親子で兄弟でっていうのが気になっちゃいました。
国が広がってくると、国の位置関係も知りたくなります。

今回、エレンシアの死んだはずの兄から思わせぶりな手紙が来て、マイナシーへ新婚旅行の名目で偵察に向かったエレンシアとフレドリクセン。意外とあっさり敵に手に落ちちゃったのは意外でしたけど、せっかくフェンリルが離れて、食べたり眠ったりができる普通の人になったのに、またもキス以上の行動には出ず、ちょっとがっかり。

格好なんか気にせず、予習なんかいらないから、もうちょっと先に進んだらいいのに。ほんとフレドリクセンの意気地無し・・・。このままだと物足りないんで、エレンシアがフレドリクセンを襲っちゃうのを期待してます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 一迅社文庫アイリス
感想投稿日 : 2013年3月27日
読了日 : 2013年3月27日
本棚登録日 : 2013年3月27日

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