uraraさんの感想・レビュー

出口のない家: 警備員が見た特別養護老人ホ-ムの夜と昼

著者 : 小笠原和彦

• 現代書館 (2006年7月1日発売)

「警備員が見た特別養護老人ホームの夜と昼」という副題に惹かれて手に取ったが、内容に見るべきものはなかった。
介護士も、入所者も、内面の描写が不足しているし、ホームの日常も描写不足。
素人が変わった経験をしたから書いてみた本という印象だ。

感想投稿日 : 2013年3月6日

読了日 : 2013年3月6日

本棚登録日 : 2013年3月5日