ファンタスマゴリアの夜 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス (2013年4月16日発売)
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本棚登録 : 227
感想 : 19
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 束井艶は幼いころ、キッズモデルとして活躍していた。
 けれど、とある事故からキッズモデルの仕事を辞めざるを得なくなる。
 そんな時に出会ったのが、雑貨屋にいた永見嘉博だった。
 決して女らしいとは言えない見た目の永見は、店番をしながらワンピースを着ていた。それを不思議に思う束井だったが、実はそれには理由があって……と。

 そんな訳アリの二人が出会って惹かれあって、離れて、再開してくっつく……という話でした。
 永見は早々に束井が好きだと自覚をしたけれど、束井はなかなか自覚ができなくて紆余曲折。

 そんな二人でした。
 男前の二人がお好きな方にはぜひ、オススメします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(BL)
感想投稿日 : 2018年9月6日
読了日 : 2018年8月30日
本棚登録日 : 2018年9月6日

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