今度こそわかるくりこみ理論 (今度こそわかるシリーズ)

著者 :
  • 講談社 (2014年2月18日発売)
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感想 : 3

 7章まで読了。素粒子や原子核、物性などの分野で用いられるくりこみ理論、特にWilsonのくりこみ群について解説している。

まえがき
この本の読み方
1 くりこみの歴史
2 簡単な模型
3 3次元Ising模型
4 連続極限
5 D次元スカラー理論
6 普遍性
7 Wilsonのくりこみ群
8 3次元スカラー理論のGauss不動点
9 4次元スカラー理論のくりこみ群による理解
10 O(N)非線形σ模型
付録A ラージN極限(A.1 D=3の場合、A.2 D=4の場合、A.3 D=2の場合、3次元φ^6理論)
付録B QEDのくりこみ
参考文献
索引

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 4 自然科学
感想投稿日 : 2022年10月7日
読了日 : 2022年10月5日
本棚登録日 : 2022年10月5日

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