あまりに印象的な表題に惹かれて思わず買ってしまった1冊。
中島らもの本ははじめてだったが前から気にはなっていた。
恋愛の本なので中身は下ネタだらけなのだろうなと思って読んでいたら
これが思った以上にセンチメンタルで驚いた。
エッセイなので気軽に読めてしまうのだが残りのページが惜しいなと思った本は久しぶりだった。
本当に繊細で純粋な男心を思い出させてくれた。
こんな本が入っている本棚は魅力的だなと思うので我が家の本棚のレギュラー決定です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年9月9日
- 読了日 : 2012年9月9日
- 本棚登録日 : 2012年9月2日
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