「人類滅亡後の地球には、どんな生物が現れるか?」
これが本書のテーマです。
人類滅亡を規定の事実としているところが凄いですねw
実はこの本、じっくり熟読してません(汗
文系人間の私には、理系の科学書は苦手なんですよねw
しかし図入りで判り易く解説しており、科学の素人でも楽しめるでしょう。
大陸移動と気候の変化、そして過去の生物進化の過程から予想される未来の生物進化について綴られています。
「魚が空を飛ぶ」、「イカが陸上を歩く」、とかいうのは、あくまでも可能性の話ですが、しかし生物がどのように進化するのか?ということを学べます。
本書で"ニッチ"(1つの種が利用する、あるまとまった範囲の環境要因)という言葉を初めて知りましたが、その後ホリエモンさんがよくこの言葉を使っていましたw
ニン、トン♪
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
サイエンス
- 感想投稿日 : 2008年3月4日
- 読了日 : 2008年3月4日
- 本棚登録日 : 2008年3月4日
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