いよいよ最終章。
事件は学校内裁判で決着がつくことになる。
裁判の様子は実際の裁判員裁判さながらに進んでいく。
弁護人と検事のやり取りは一体いつ練習したんだとつっこみをいれたくなるほど、プロ顔負け。
確かに登場人物一人一人の細かい描写やプロットは評判通りで、ぐっと熱くなることもしばしば。
でもいかんせん長い。ここまで長くする必要があったかなあ・・・。
途中から結末は見えてるし、もうちょっと短くても良かったかも。
それとみんないいこちゃんすぎて、物足りなくもある。
宮部さんとはやはり相性が悪いのかな・・・。
もうちょっとチャレンジしてみたいところだけど。うーん。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年5月2日
- 読了日 : 2013年4月27日
- 本棚登録日 : 2013年5月2日
みんなの感想をみる